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こじらせ占い師が役に立つか立たないかわからない事をダラダラと書く。

【他人から見た自分】と【本当の自分】とのギャップが大きいとシンドイ、上手なやり過ごし方や方法は?って話 前編

どうも、多々良(たたら)です。
今回は他人から見た自分と本当の自分が違い過ぎて、よく起こりそな問題や不利益について、またそのことでしんどくなってきた、なんとなく息苦しさを感じてきたって時にこういう方法はどう?ってな感じでやり過ご方や対処方法についての実践していた事プラスいくつか提案なんかを書いていこうと思います。

【他人から見た自分】と【本当の自分】との差がどんどん大きくなっていく

他人がイメージしている自分と本当の自分が完全に一致している人って少ないと思う。
ほとんどの人が他人から見た自分と本当の自分との間に大小はあるものの差はあって、
差が小さければ特に問題も不利益も起こりにくいだろうし、不快感もないのだろうけど、大きければ問題も起こりやすいし不利益も多く受けるかもしれない、不快感も感じやすくなるのだと思う。

 

 

私や知人らに起こっていた問題、受けていた不利益や状況、不快感の理由が近ければもしかすると同じような改善方法・やり過ごし方の効果があるかもしれない、実際に方法を試すかどうか、自分の状況に近いのか当てはまりそうか効果がありそうか、その判断材料として、まずはギャップによって実際に私や周りの知人に起こった問題や不利益についてまたどういう事に不快感を感じていたのかという所から書いていきます。

 

 

勝手に決めつけないで!ギャップによって起こる問題や不利益

ギャップによって起こりやすい問題や不利益なことはいろいろあると思うけど、一番多いのは他人があなたは「○○風だよね」とか「○○そうだよね」とか勝手にイメージを抱いてきてそのイメージを押し付けてくる強要してくること、そしてそれによって悪い方へ進んでしまう、自分にとって良くない結果になってしまう事だと思う。

 


例えば、裏方仕事や黙々と作業することが好きだし得意で縁の下の力持ち的なポジションが一番いきいきと働けると思っていた人が、あなたは責任感がありそうだし、目立つし、みんなを上手に引っ張っていけそうだからリーダーを頼みますねと無理やり前に引っ張り出され責任感ありそうってだけで自分以外の複数の人の責任まで持たされる、人を管理するとか教えるとか今までと違う事を得意ではない事をやらされることによって以前より成果が上げられず評価が下がってしまうということに。

 


周囲のイメージするリーダーシップのある自分像をたもつことに幻滅されないように必死になっていってしまい自分を見失ってしまう、自分じゃない自分を演じ続けなければならない、徐々にしんどくなってきたり。

 

 

 


あるいは恋愛においてで言えば、面倒見が良く人当たりはよく真面目で何事にも誠実な人が、優しそう、癒やしてくれそう、甘やかしてくれそうだと勝手に思われてお互いに好意を持ち付き合ったら、他人だから甘かっただけで自分や身内にはストイックな人だったので甘やかしてもらえない癒やしてもらえないと勝手に幻滅して嫌いになられて別れを切り出されたり。

 


最初は好きでいるため好きでいてもらうために相手の望む自分を取り繕っていたが、やはり本来の自分を愛してほしいという欲求も出てきてくるし、自分じゃない自分でいるのにも疲れてきて、虚しいし、このまま続けるのはつらくなってきたり。

 

 

 

 

例えば転職で新たな職場に初出社した日、今まで長く携わった業種で得意な分野だったので出来ないはずはないのだが慣れない環境だったのと作業工程が以前と違っていたのもあり、ミスをしてしまったり酷くまごついてしまったとする。職場の人間のほとんどが初対面なのも有り、瞬時に仕事が出来なさそうとミスが多そうイメージがついてしまった。そうなるとその後、名誉挽回は難しい。

 

 

イメージがついてしまった以上、重要な仕事はまわす方は渋ってしまう、他へまわした方が安心だし楽だから。本当は十分にこなせる能力も実力があったとしても、初日にたまたまミスしたばっかりに上手く動けなかったばっかりに自分がやりたいと思っていた仕事が思うようにさせてもらえないかもしれない。

 

 

新人に優しい職場ならいいが、そんな余裕のある職場はあまり多くはない。
いつまでも、肩身が狭いまま、早く挽回したいしイメージを払拭したいのにチャンスも中々もらえず、心が折れそうになってきたり。

 

 

問題やこうむる不利益は上げたらきりがないほどいくらでもある、仕事や恋愛について例をあげたがその他人間関係にも友達関係でも問題は起こる。

 


問題がおこるのは、他人が勝手にそうだと思われてイメージや人柄や性質性格を決めつけて、間違いなくそうなると思い込んでいる時だ。そしてその決めつけたイメージと自分が違った時、勝手に落胆したり幻滅したり、成長や学ぶ機会、名誉挽回するチャンスを与えてもらえなかったりとなるのだけれど、酷い時にはイメージ通りになるように強要したり、なぜそうならないんだと攻めてくる人もいるから厄介だ。

こんなの私じゃない…不快感の正体は

他人が勝手に自分像を決めつけてくる事に関して、上記みたいに自分自身にはあまり問題や不利益が起こっていなくても、不快感だけがあるパターンもある。

 


それは、他人が本当の自分とは違うイメージを持っていると明確に感じた時にそれに沿うように自分が演じてしまっている場合だ。

 


本当の自分とは違うと知っていながらも思っていながらもその他人のイメージに沿って取り繕ってしまうのは、やはり自分に良い印象を持てもらいたいと思っているがゆえそうなってしまうのだろうと思う。

 

 

そんな時、自分の中で矛盾や違和感、他人に本当の自分を知られた時に受け入れてもらえないかもしれないという恐れ、嘘をついている、偽っている罪悪感、あとは本当の自分を受け入れてほしいという寂しさ、演じ続けてしまう自分の虚しさとかがモヤモヤっと沸いてきて不快に感じているのではないかなと。

 

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他人から見た自分は2パターンある

他人から見た自分像・イメージが出来るのには長期的なものと短期的なものがある。ギャップによって深く重い問題が起こりなりがちなのは長期的なイメージの方だと思う。

 


他人から見た自分、イメージが出来あがる過程は、その人の人となりをあくまでも「上辺だけ」を長く見て、こういう人なのだなとイメージを勝手に固められたものだと思う。なので本当の自分とは周りに誰もいない時や心の中にだけしか現れないのだから、完全に一致するはずもない訳で。

 

 

一部心を本当に許した人の前では出るかもしれないけれど、知人や友達や職場の人間や浅い人間関係だったりすると理想の自分像を無意識に演じてしまうのではないだろうか、人に嫌われることを恐れている、嫌だと思っている人ほど理想の自分像を良い面だけを強調して演じてしまうのだと思う。

 

 

だとしたら、ある意味自分自身にも多少なりとも問題があるし、そうとわかれば改善方法もなんとなく察しが付く。

 

 

ただもう一つのパターン、短期的にイメージを固められた場合に関してはどうしようもないというかこればっかりは対処しづらいというか防ぎにくい。

 

 

例えば短期的なものとして、仕事の面接や婚活など見た目とたった数分の会話だけで勝手に自分像、イメージを固められてしまうというか決めつけられてしまうパターン。最初に得られる情報は見た目・話し方・声質・少しの仕草しか情報がないし、間違ったイメージを持たれる可能性は長期的なものより高くなる。

 

 


一瞬で決められてその後の自分を勝手に想像されて、そのイメージを本来の自分が越えていれば良いが期待通りじゃなかった場合はこれまた勝手にがっかりされたりなんかして不愉快以外のなにものでもない。この場合はなるべく本当の自分をイメージに近いような、簡単に想像しやすいように見た目を寄せる方法しかないと思う。

 

 

ただ恋愛においてはギャップ萌えという言葉もあるように、ギャップが魅力をアップさせることも有るので、そこを逆手にとるというのもありかもだけど。

 

 


短期的なパターンのイメージに関しては、あれ?思っていたのとちょっと違ったかな?ってなくらいに軽く流される事も多いし、長期的なもの程ガチガチなものでもないし、短期的に決められた自分像が崩れてからあるいはいくつか当たった部分を残しつつ長期的なイメージの構築にシフトしていくので短期的なパターンの場合は、そうだったのだと後から知った時は一瞬不愉快になるかもしれないが、ほとんどが自分が知る事のない所で終わることが多いのと、上記の方法しかないかと思うのでさらっと書きました。

 

 

もう一方、長期的なガチガチにイメージを固められてからの場合。シンドイ感じをなんとか和らげる方法、これついては長くなってしまうので今回は一旦切らせてもらって、次回の記事【 【他人から見た自分】と【本当の自分】とのギャップが大きいとシンドイ、上手なやり過ごし方や方法は?って話 後編 】にていくつか書いとこうと思います。
なので今回はここまで。