tatalabox

こじらせ占い師が役に立つか立たないかわからない事をダラダラと書く。

仕事辞めても次がない?いや、あるけど?って話

次がないかもしれないから仕事辞めれない転職できない?

大丈夫、仕事はいくらでもあるし、次もあるから!
どうも、多々良(たたら)です。
過去に20回以上の転職経験をもっておりまして、
今転職を考えている方や
次は決まってないけれどすぐにでも辞めたいと思っている方の参考になれば
少しでも不安がなくなればと思い
今回は転職について書いていこうと思います。

20回以上転職しているけど、なんとかなってるよ

20回以上転職をしてきた中で、
次が既に見つかっている場合もあれば
そうでない場合もありました。
というか次見つからずに衝動で辞めてしまったことの方が多いかもしれません。

私はとにかく一カ所に長くいることが出来ない性質でして、
仕事の内容、環境や人間その他もろもろに慣れてくると
長く同じことを続けていると
新鮮さを求めて変化を起こしたくなるんです。
私の場合は仕事だけでなく
生活環境も変えたくなるので
引っ越して新天地で一からすべて新たに始めます。
それを繰り返した結果
この転職回数になったという。


転職を悩まれている方、
中々転職に踏み切れずにいる方が特に気にされるのは、
今の仕事をやめたらもうこれ以上に良い職場はない
酷い職場しか残ってないんじゃないか
ってことじゃないかと思うんですが
決してそんなことはないです。

過去辞めた職場は不満があって辞めたところだけでなく不満はないけどやめたところもあり、
転職先も良い職場も悪い職場もどちらもありました。
どんな辞め方をしたとしても
なんだかんだで次の仕事は見つかっている訳で、
さらに自分の場合
相当な回数の転職を繰り返しているんですから、
そういう人は採用されにくいんじゃと思われるかもしれませんが、
こんだけ転職を繰り返してても結構何とかなってるんですよ。
私に転職に有利なスキルや資格、
立派な学歴や職歴があるわけでもないけれども
なんやかんや仕事はあって食べてはいけてます。


仕事はある、だからすぐに転職もできる。
けど出ている求人があなたにとって良い職場、希望する職種がだとはかぎらない。
次を見つけずに辞めた時
次を見つけてから辞めようと思って探している時に
丁度あなたが希望する職種環境条件の求人がでているとは限らない。
ずっとその求人が出ないわけではないのだけれど
やっぱり全てはタイミング次第。
そしてそのタイミングがいつなのかわからない、
今がその時なのかわからないから不安だから中々一歩が踏み出せない、
行動が出来ずにずるずると嫌々ながらこのままではダメだと思いながら
転職が転職活動ができずにいる。
あるいは今の仕事が忙しいから時間がないから疲れているから、
転職したくても重い腰が上がらない。
わかりますよ、すごくわかりますその気持ち。

すぐに辞めるか、次を見つけてから辞めるか

心身ともに支障をきたしているなら今すぐ辞めるべき。
きちんと寝れなくなったり、
逆に常に眠くて休日でも何もする気が起きない、
ただただ寝ているだけとか、
体調が悪い状態がずっと続いているとか。
明らかに仕事が原因で心身ともに異常な状態になっているならば今すぐ辞めるべき。
仕事を探す前にまずは休養を、場合によっては病院に行く必要もあるかもしれない。


そうでない場合、心身ともに異常事態でないが辞めたいけれど緊急性が無いのなら次の仕事を見つけてから辞める方が良いと思う。
なぜかと言うと仕事を辞めた状態、
仕事をしていない状態で次の職場を探す場合、
どうしても多かれ少なかれ焦りが出てしまう。
焦ると自分の理想とする職種、職場環境、条件に
多少合わなくても目をつむってしまう、
妥協してしまうからです。
そして就職した後でその妥協した部分がやっぱり我慢できなくなってまた辞めたくなるという悪循環が。
なので余裕ある状態でタイムリミットが無い状態で探した方が時間がかかっても最終的に自分にとって最良の仕事に就く可能性が高いです。
冷静に考えれば誰でもわかる事なのに、
実際そういう状況になるとどうしても焦りが出てしまってきちんと判断が出来なくなってしまう。
私のように何度も転職したり無職期間を何度も過ごしているのであればやっぱり慣れてくるんだけれど、今まで一カ所に長く勤めていて初めて転職する場合や、
転職経験が少ない方にとっては非日常なこの状況に気持ちが落ち着く筈もなく、
仕事をしていない状態で長く居るということは、
今まで頑張って耐えて仕事をしてきた人にとってはなによりもストレス値の高くなる状況であることは間違いないと思います。
そんな状況で冷静な判断、最良の選択がとても出来るとは思えません。
ですので、心身ともに異常をきたしてない緊急性が無い場合は今の仕事をしながら次の仕事を探して見つけてから辞める方が絶対良いです。


緊急性は無いけれどどうしても今すぐ辞めたい場合はせめて繫ぎの仕事を見つけてからという手も有る。
理想の職場が見つかるまでの繫ぎの仕事なので仕事内容職場環境はある程度妥協しても良い、期間限定で長期間働く訳ではないのでその期間我慢できる程度の仕事をさがす。
アルバイトでもパートでも派遣でも、
なるべく心身ともに負担が少ない所が良いし、
金銭的に余裕があるならフルタイムで働かなくても良い。
繫ぎの場合はなるべく責任を負う仕事を請け負わず、
職場の人ともあまり深い関係を気付かない方が良い。
その方が次見つかった時にすんなり辞めれる。
会社側にも自分の気持ち的にも後腐れがなく、軽い気持ちで付き合うくらい、
言い方悪いが利用するくらいがちょうどいい。
辞めるにあたって罪悪感を感じない様にしといた方が良い、でないとずるずるとそこに居続けることになってしまうのであくまでも繫ぎは繫ぎと割り切っておくのが大事。
責任感がないとか自己中とか思うかもしれないが、
長く居たいと思える待遇環境でない職場だから辞めていくのだ、
人を大切にしている職場であれば良い環境であればだれも辞めない、
そうでないから辞めていくのであって辞める側には仕事を職場を選ぶ自由がある。
最終的に自分の人生に責任をとるのは自分だし、
会社側は人生の最後まで責任を取ってくれる訳ではない守ってくれる訳ではのだから罪悪感を感じる必要は全くないのです。
自分の幸せの為に自分が自分らしく生きるための選択、行動をしてもいいのです。
当然、法律に触れること犯罪や他人に損害を与えることなど人としてモラルに欠けることをしてはいけませんが、そうでないのならもっと自分のために自分の思うように生きてもいいと思います。

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良い仕事が見つからない?あなたにとって良い仕事とは?

全てが自分にとって最高な条件の仕事は相当時間をかけなければ見つかりません。
さらに良い求人がいつでもある訳ではなく、
奇跡的にすぐ見つかるかもしれないけど、ずっと見つからないかもしれない。
すべてはタイミング次第。
そしてそのタイミングを逃すか逃さないか。
出るまで待ち続けるのも大いに結構ですが、
待てば待つほど焦りは出てくるのでやはり本当に最高の条件の良い仕事が出てくるまで辛抱強く待ち続けられる方は稀だと思います。
最高条件まで行かなくてもそれなりに良いと思う仕事、
及第点といったくらいのレベルであればまだ見つかる確率はあがります。

そのような仕事が出てきた時すぐに動けるかどうか一瞬の判断が明暗を分けることもあります。
自分にとって良い仕事は他の人にとっても魅力的な仕事なのですから、
ある意味タイミングとスピード勝負になってきます。
早い者勝ちですよね。
タッチの差で募集終了して応募できなくなるということも少なくありません。
そのタッチの差というのはやはりすぐに動けたかどうか、選択できたかどうかが大半を占めていて、早く行動を起こすためには自分にとって良い仕事とはどの条件を満たしている仕事のことをさすのかをキッチリと明確にしておかなければなりません。

条件がぼんやりあいまいなものであればあるほど、
仕事を探している時に妥協しやすくなってしまうし、
判断するのに時間がかかってしまい出遅れてしまうからです。
そして焦っている時など精神的に落ち着きがない時はなおの事、
自分にとって譲れる条件譲れない条件があいまいでぽややんとなっている状態の時は判断を誤りやすい、甘くしがちです。
また、そこそこ良い仕事が出ていたとしても、
もっといい仕事があるかもと
えり好みしすぎてしまいいつまでも仕事が決まらないということにもなったり。
結果、それなりに良い仕事に就くチャンスを逃し、結局焦りから自分の理想とする条件や職種とはなぜかかけ離れた仕事についてしまったりするのです。

自分にとって最高の条件の良い仕事なんてよほどの事がない限り、奇跡が起こらない限り就けると思わない方が良いです。
それこそ自分で起業するなりして自分自身で条件や職種、環境を整えていくのであれば不可能ではないでしょうが、サラリーマンとして雇ってもらうのであれば「最高」は諦めた方が良いです。
夢も希望もないような事を言いますが、これが現実です。

ですが「最高」ではないかもしれないけれど
7、8割くらい希望の条件、
譲れない条件を満たしているようなそこそこいい仕事は一定数存在します。

それを見逃さないために、
チャンスを逃さないためにやっておかなくてはならない大事な作業があります。
それは先ほども書いた通り理想の働き方、もしくは生き方から
あなたが良い仕事と定義する絶対条件を明確にするということです。
あなたにとってどれとどれが妥協出来て、
どれが絶対譲れないのかを明確にしておけば、
仕事の選択肢や範囲がだいぶ広がり、
候補の求人数も
良い仕事を見逃す確率が大幅に減ります。
すぐに判断・即行動を行うことが出来ます。
特別なことではないし大したことではないように思えますが、
これ出来ていない人、結構多いんです。
出来ていないから良い仕事が無いように見えるんです、見逃しているんです。
少し目線をずらしてみれば、広げてみたところに丁度いい求人があるかもしれないのに。
譲れない条件だったことが良く考えたらそうでなかったという事もあります。
やりようによってはその譲れない条件が自分でなんとか調整できて、妥協できるレベルまで引き上げることも出来たりします。
なので絶対妥協できない条件を絞った後、
自分でどうにかできるのかいろいろと方法を探ってみて、
本当に妥協できないのかということも今一度じっくりと考えてみることも良いかと思います。

結論、仕事はある、良い仕事もたまにある、だがすべてはタイミング

なんにせよやはり良い仕事と巡り合うにはすべてはタイミングであるし、
きちんと見つけることが出来るかどうかにかかっている。
そこをクリアしなければ面接に行けないし、採用に至る事も出来ないわけで。
見つけれるかどうかは自分の行動次第だけど、
タイミングはこればっかりはもう運ですよね。
根気強く待つしかない。
なので緊急性がない限りは、
良い仕事を見つけるのには今の仕事を続けながら探すのが一番の近道。
仕事のストレスはあっても経済的不安や焦りがない状態の方が、
無職になった時よりも圧倒的に精神的余裕があるから視野も広いし、
良い仕事が出るまで待つことが出来る。
転職は腰を据えてじっくりと計画的に行った方が、
良い仕事に就く可能性が圧倒的に高いといことは確か。

仕事はある、そこそこいい仕事もある、最高の条件の仕事となると奇跡を祈るしかないくらいだが稀にあるかもしれない。
てことでなんにせよ仕事辞めてもいくらでも次はある
ということだけはお伝えしときたい。
今いるところより良い仕事は無い事もないし、
まったく仕事が見つからない事もない。
今の自分の経済状況、精神状況、身体状況を総合的に鑑みて最善の行動選択を行ってほしい。
焦らず冷静にことをなせば今よりも好転することは間違いないんじゃないかと私は思う。

 

最後にちょっとだけ宣伝。
最初にも書いたが転職にはやっぱり行動するタイミングは大事だと思う。
なので、転職するのになるべく良いタイミングでとお考えの方、
転職するタイミングに迷っている、あるいは不安でなかなか行動に移せない方、
そんな方々に少しでも後押しになればと思い、
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気になる方はお問い合わせメールフォームから直接ご依頼ください。
その際には転職タイミング診断希望とお伝えください。

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